渓流ベイトフィネスロッドの握り方

ベイトロッドにはトリガーと言われる指を引っ掛ける部分がリールシートの下側にあります。

このトリガーより前に指が何本あるかで握り方の名称が異なります。

1本ならワンフィンガー

2本ならツーフィンガー

3本ならスリーフィンガー

となっています。

バス釣りの場合、基本は1フィンガーで投げて、巻く時には3フィンガーとなっています。1フィンガーの方がキャスト時に手首の可動域が広く重心も持ち手よりも上(前)になってキャストがしやすい等あります。

実際にバスプロの並木さんやミラクルジム村田基さん等はワンフィンガーでのキャストを推奨しています。

フィッシングショーのシマノのセミナーで村田基さんはベイトリールは1フィンガーで投げて3フィンガーで巻くように設計されているとまで言っています。

それらを踏まえた上で渓流ベイトフィネスの場合は

ロッドの握り方はツーフィンガーもしくはスリーフィンガーを推奨します。

理由は持ち替えてる暇がないからです。

持ち替えてる暇がないならキャストもリーリングもワンフィンガーならどうなの?って思うかもしれませんが、ワンフィンガーでのリーリングはめちゃくちゃ巻きづらいです。

渓流での釣りはトゥイッチ等のロッド操作を多様するので巻きやすいツーフィンガーもしくはスリーフィンガーがおすすめです。

ちなみに私はツーフィンガーでやってます。

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渓流ベイトフィネスのキャスト

 

 

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