渓流ベイト ライン
渓流ベイトのラインですがシャロースプールで30~50メートルほど巻くというのが今後主流になってくると思います。それは100メートル全部ラインを巻かない方が渓流ルアーのキャスティングの飛距離が伸びるからです。そのメカニズムは簡単でより軽いほうがスプールが回転しやすいからなんですね。だからラインの重さの影響を受けないようにシャロースプールに30~50メートル程巻くという事になります。
また、このようにするとバックラッシュしてラインがダメになった時のダメージを抑える事が出来ますし100メートルのラインを1/3から1/2ほどの利用になるので残った分は予備として渓流へ持っていく事も可能になります。つまり、バックラッシュしてしまって最悪の場合には巻き直す事によって釣りを中止せざるを得ないような状況を回避出来るようになります。
また、バリバスから渓流ベイトフィネス専用のラインが発売されています。