渓流ベイトフィネスのリールの糸巻き量ですが30メーターというのが一つの目安になっています。
可能な限り糸巻き量が少なくスプールが軽い方が軽量ミノーが遠くへ飛びます。
糸巻き量が多くて重いスプールを回すよりも、糸巻き量が少なくて軽いスプールの方が初速を出しやすいからですね。
但し、北海道でニジマスやブラウントラウトを狙うような場合は50メーター巻きがおすすめです。60センチを超えるような大物がヒットした場合に30メーターの糸巻き量では不安があります。実際に私は20センチ前後のイワナを狙う場合は30メーターでブラウンやニジマスを狙う場合は50メーター巻いてます。
リールに30メーターを巻くにはどうしたらいいのかというと、1回転の巻取り量をスペック表を見て確認して
例えば16アルデバランBFSなら最大巻上長(cm/ハンドル1回転)が80センチなので、30メーターを巻きたいなら
30メーター☓100センチで3000センチ
3000センチを80センチで割ると37.5回という計算になります。
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渓流ベイトフィネスのリーダーの長さ
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