渓流ルアー釣りの足音について
仲間から書けと言われた気がするので書きます(笑)
足音に気をつけるなんて、そんなもん当たり前で基本だろと思うかもしれません・・・
が!
水面をバシャバシャ飛沫をあげながら歩く人がいます。
また
石がゴリゴリ鳴る感じで歩いてしまう人もいます。
水面バシャバシャの人は少ないと思いますが
川底をゴリゴリ歩く人は意外と多いかもしれません。
どちらもトラウトに警戒されるのでなるべく静かに歩くようにしましょう。
川の中にいる魚は声よりも足音の方に敏感です。
それは空気中の音よりも水中や陸地からの音(振動)の方がトラウトに察知されやすいからです。
ちなみに空気中より水中の方が音が伝わる速度が早いです。
実際に何も考えずにバシャバシャゴリゴリ歩いてたら釣れる魚も釣れなくなります(笑)
ほとんどの人が大丈夫だと思いますが
もしも、もしも今まで足音を気にしてなかったという人がいたら・・・
本当に気をつけて歩くようにしてください。
一緒に釣りに行った友達から
「この人とはもう一緒に行きたくないな・・・」
なんて思われてしまうかも!?
私もポイントに差し掛かったら、だいぶ手前からそ~っと近寄って行ってます。
ある程度身をかがめてそ~っと近づく事もあります。
その他の移動時は適当に歩いてますが、必要以上に荒らすようには歩いていません(笑)
という事でポイント近くでは足音が大きいと魚が警戒して釣れなくなってしまうので静かにそ~っと近寄るようにしましょう。
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