タックル関係

Fishman Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)のインプレ

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Fishman Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)のインプレを書きたいと思います。
Fishmanのメーカーテスターのインプレという事(良いことばっかり書いてる)を念頭においてぜひ読んでみてください。

また、Beams LOWER 7.3Lは本州のソルトだとバチ抜けシーバスやトップチヌに向いているロッドになりますが、淡水トラウトにも向いているロッドで私は北海道で中・本流で使用しています。

そして、デメリットというかここはちょっとどうかな?と思う人もいるよなっていう部分についても書きたいと思います。

まず最初に書いておきたいのは、2017年はBeams inte7.9ULを購入して海でソイやエゾメバルに使おうと思っていました。何故なら旧Beams7.0Lを所有していたから。

後継機種だし同じようなロッドを二本もいらないだろ。と思っていました。

が!

2016年の秋に先輩テスターの佐藤さんがFishmanのオフィスから持ってきたBeams LOWER 7.3LとBeams inte7.9ULのプロトを俺の元へ置いて行ってくれたんですね。

最初に海でBeams inte7.9ULを使って小さいソイとかエゾメバルを釣って何これ楽しぃ~と喜んでいたのですが、次にBeams LOWER 7.3Lを持って川へ行ったら、何このキャストフィール・・・軽いルアーも投げやすい・・・キャストが気持ち良すぎる・・・

旧Beams 7.0Lよりも更にキャストフィールが気持ちよくなってる・・・旧Beams 7.0Lがあるからローワーじゃなくてインテ買って海もやろうかなと思っていたのに・・・うわぁ~これは・・・

数日後・・・

俺「今ならまだローワーとインテって交換って出来ますか?」

うん、俺って淡水メインで海そんなにやらないしインテよりもローワーだな、何よりキャストフィールが抜群によくなってる後継機種にアップデートしたい・・・と心の中で言い訳をしながら聞いてました(笑)
※海でライトゲームするならBeams inte7.9ULはめちゃ楽しいですよ!

そしてプロトを返さずに使い続けて釣ったのが59センチの大岩魚

更に製品版がデリバリーされる少し前に釣ったのが一番上にある写真の81センチのメモリアルブラウントラウト

カバーの最奥にルアーを撃ち込みヒットさせたモンスター

これで製品版のデリバリーが待ち遠しくて仕方がなくなりました。

このロッドのキャストフィールをよりたくさんの人に知って貰いたいと・・・

 

自慢みたいな前置きが長くなってしまいましたが

Beams LOWER 7.3Lのキャッチコピーは

初心者でも快適に、エキスパートにはより高精度なキャストを実現

となっています。

 

個人的には

あの距離があるハングの奥へライトルアーを入れたい

投げていて気持ちの良いロッドが欲しい

デカイ魚がヒットしてもバットで耐えて欲しい

 

そんな時にFishman Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)がおすすめになるのですが、その理由を解説したいと思います。

 

Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)はbeams7.0Lと7.6L(どちらも廃盤)の後継機種になります。

Fishmanの代表でロッド開発者の赤塚ケンイチが7センチクラスのライトミノーを遠投、そしてピン撃ちをする為に開発を進めていたのですが、プロトを作っていく中でどうしても1本にまとめきれずにリリースされたのが7.0Lと7.6Lです。

人気のある機種だったのですが、為替の影響で7.0Lと7.6Lは止む無く廃盤となりました。しかし、代表は2機種の性能をひとつにまとめて更なる性能アップを目論んでいました。そして2017年にリリースされた後継機種がBeams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)となります。

何故、キャストフィールが抜群に良いロッドなのか?

それは

軽く振るだけで、力強く振りかぶったときのようにバットからぐにゃりと曲がり、早すぎず遅すぎない収束で竿の根元からスムーズに装着しているルアー1点にパワーを伝達。これにより初速が生まれ、バックラッシュも激減する。これらのメカニズムが驚愕に値する飛距離と高いアキュラシーを実現。

引用:http://www.fish-man.com/beamslower73l.html

軽いテイクバックでもロッドがしなり適度な収束でルアーを弾き飛ばしてくれます。

そして収束する際にロッドティップがナローループとなり、テイクバックでタメたパワーをルアーに一点に伝えて弾き飛ばしてくれます。

もちろんフルキャストでバットまでしっかりと曲げてキャストする事も可能です。

軽いテイクバックでもライナーキャストが可能なので片手バックハンドキャストが凄くやりやすいです。

キャストフィールが素晴らしいので何度も何度もキャストしたくなります。何度も狙って投げればキャストも上手になっていくので狙ったポイントにも思い通りに入るようになります。

Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)は物凄くキャストがしやすいロッドになっているので特に初心者の方におすすめになります。

テイクバックでロッドを曲げてその反発力でキャストするという方法がとても身につきやすいです。また、Fishmanのロッドを一番最初に持つならどれ?と聞かれれば、ターゲットや河川によっても変わって来ますが、渓流を除いてその辺を考慮しない場合はBeams LOWER7.3Lと私は答えます。

また、冒頭でも書きましたが、エキスパートにはより高精度なキャストを実現してくれます。素直で投げやすいテーパーがより精密なキャストを可能にしてくれます。

但し、軽いテイクバックだけでもしなるロッドなのでフッキング力は若干弱いというデメリットがあります。口が硬い魚に対してはバットでフッキングをする必要があります。

トラウトでBeams sierra5.2ULユーザー向けに書いた記事ですが、Beams LOWER 7.3Lにも当てはまる部分があるのでお時間があれば読んでみてください。
トラウトのフッキングのやり方

またミノーの操作性について、本流などの強い流れの中でアクションを付けれるのかという疑問を持つ人もいると思いますが、北海道の大河と言われる石狩川でローワーを使い10グラム前後のミノーを使いましたが個人的には操作性において特に不満はありません。但し操作性重視で張りの強いロッドを好む人には向いてない可能性もあるので、その場合は実際に触ってみてから判断をした方がいいと思います。

よく曲がるロッドで魚とのファイトも楽しいのですが、決してベニャベニャというわけではなく、Fishmanらしい曲がるけど芯のあるロッドとなっています。

デメリットとしては既に書いたように例えば口が硬いシーバスのランカーの場合にはフッキングに難がある時がある、という事と値段的に高価なロッドになるという事ですね。

バットが旧Beams 7.0Lや7.6Lよりも強化されていてランカーが来ても耐える事が可能ですが、例えばカバーの奥からランカーシーバスを引きずり出したいという場合には、より強いBeams RIPLOUT 7.8MLの方がおすすめになります。

また、ロックフィッシュでボトムを釣るような釣り方にはティップが入ってしまうので向いていません。但し、スイミングの釣りには、そのティップの乗りやすさでバッチリです。

 

キャスト可能なルアーウェイトはスペック上では3~20グラムとなっており、ベイトフィネス用のリールを使えば3グラムが気持ちよく投げる事が可能で10グラム前後のルアーはめちゃくちゃ気持ちよく飛んで行きます。

 

Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)に合うリールですが

現状ではシマノのアルデバランBFSもしくはスコーピオンBFSを個人的には押します。

シマノのFTBブレーキは2.6gのスミスの美蝉さえ気持ちよく投げれてしまいます。

スコーピオンBFSくらいまでの重量なら片手バックハンドも疲れる事なくキャストする事が可能です。これがカルカッタコンクエストクラスになると私の場合は筋力がないので長時間バックハンドキャストを行う事が出来ません。サイドハンドキャストメインの人はカルカッタコンクエストでも問題ないと思います。

そして、7グラム以上のルアーをキャストするなら、ダイワ、シマノ、アブガルシアのロープロファイルリールやカルカッタコンクエストなら100番、200番、BFSなど使っても良いと思います。

 

簡単にまとめると

とにかくキャストフィールが素晴らしい一本

そして魚とのファイトも楽しい。

初心者はもちろんエキスパートにもおすすめです。

ライトルアーの遠投性能も素晴らしく

より高い精度でキャストが出来るのでピンポイントやカバーに潜むモンスターをヒットさせる可能性が上がると思います。

実際に今年は他にも2本の70センチオーバーのブラウントラウトを仕留める事に成功しています。

中流のイワナ・アメマスやヤマメ狙いにも良いと思います。

今では左腕だったBRIST5.10LHにとって代わり

Beams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)が新たな左腕となりBRIST5.10LHの出番はすっかりなくなってしまいました・・・

それは、より精度の高いキャストが出来る事と軽量ルアーもストレスなくキャストが可能だからです。

ローワーは3ピースで持ち運びがしやすく

海でバチ抜けシーバスやトップチヌ、淡水ではトラウト全般、バスやナマズといろんな魚種が狙えるロッドになります。

 

Fishman代表の赤塚ケンイチがBeams 7.0L・7.6Lの廃盤の以降、数年間に及び更なる性能アップを目指し続け、BRIST 5.10LHとMXHを開発中に得た技術をふんだんに盛り込んでついに完成したBeams LOWER 7.3L(ビームス ローワー)を私は胸を張っておすすめする事が出来ます。

 

しつこいですが

ホントこのローワーのキャストフィールの気持ち良さを皆さんに体感して貰いたいです。

Beams LOWER 7.3Lについての質問はコメント欄に遠慮なくどうぞ!

 

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